実りの秋!栄養満点スーパーフードの「クルミ」の効能に注目
大塚和成です!
今回は季節意識して!
秋は実りの季節。クルミも秋に収穫期を迎えます。今回はナッツの中でも人気で栄養満点、健康にも良いといわれているクルミに注目し、その効能やレシピについてご紹介します。
今回はかなり説明口調になりますがみて下さい。
クルミの効能は?
スーパーフードとして人気のクルミには、オメガ3脂肪酸というコレステロールを下げる良質の脂肪のほか、ポリフェノールやメラトニン、ビタミン、ミネラル、食物繊維、タンパク質など栄養素がたっぷり含まれています。
ビタミンやミネラルの中には葉酸や亜鉛、銅などもあり、なんだか聞いただけでも身体に良さそう!具体的な効果にはアンチエイジングやダイエット、生活習慣病の予防、血流改善、脳の活性化などが挙げられています。
クルミの摂取量の目安は1日約28g、片手でひとつかみ分だそう。それ以上は食べ過ぎになり、逆に太ったり便秘になったりと悪影響もあるようなので、適量を取るようにしたいですね。
ところで、ひとつかみ分のクルミは毎日どのように食べたら良いでしょうか?クルミは、料理にもお菓子にも合うのが魅力のひとつ。クルミをそのまま食べ続けるのは辛いので、食事の中に取り入れてしまうのが手軽な方法だと思います。
ちなみに私が良く入れるのがサラダです。クルミを包丁や手で粗みじんにしてトッピングするだけ。どんなサラダでも味のアクセントになっておいしいですよ。でもそれだけでは家族が飽きてしまうので、今回は他の料理にもチャレンジしてみました。
話題の!?クルミ入り五平餅に挑戦!
NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い」で、主人公・鈴愛のおじいちゃんが作っていた五平餅。ドラマの中で何度も出てきて「うっま!」「真実の食べ物」と絶賛されていたので、観ていた子供たちがとても食べたがっていました。コストコでクルミを購入したときも「これで五平餅が作れるね」と大喜び。そこで、ドラマの公式サイトに載っていたレシピを参考に挑戦です!
番組終了後公式サイトが閉鎖すると困るので、備忘録として材料だけ引用させていただきますと、
材料(約8本分)
・温かいごはん(うるち米):2合
・割りばし:8本
たれ
・すりごま:大さじ3(30g)
・くるみ(フライパンで軽く煎っておく):20g
・砂糖:30g
・しょうが(すりおろす):1かけ分
・しょうゆ:大さじ3
・酒:大さじ2
・みりん:大さじ1
・赤みそ:小さじ2
となっています。香りと食感を残すためにすり鉢で粗めにクルミをすりつぶし、しょう油、みそ、すりごま、砂糖、酒、みりん、しょうがの順に入れて混ぜ、できれば1晩冷蔵庫に置いて味をなじませます。ごはんはボウルに入れて、すり棒でつぶし、割り箸に小判型に巻き付けて1cmの厚みに整えます。このときラップを使うと形成しやすいです。
焼き網に油を塗って火にかけ、まずはご飯だけの状態で軽く焦げ目がつくまで(片面2~3分ずつ)焼きます。その後たれをつけて30秒ずつくらい両面焼いたら、できあがりです。
クルミとゴマがたっぷり入ってコクがあるたれに、しょうがの爽やかさが効いていて、とってもおいしい!焼くことでさらに香ばしさが加わるのですが、子供たちは「このたれをごはんにのせるだけでもおいしいはず」と絶賛しながら食べていました。
すったクルミは和え物にも使えますし、クルミみそはふろふき大根やみそ田楽にもぴったり。今まですり鉢ではゴマばかりすっていましたが、我が家では「クルミすり」も定番になりそうです。
ホームベーカリーでクルミ入り食パン!
パン屋さんに行くと、クルミパンを買うことが多かった私。そういえばホームベーカリーで焼く食パンにも混ぜ込んだらいいんじゃない!と思い立ち、ひとつかみ分を粗く砕いて入れてみました。冷凍庫にあった手作りのマーマレードも適当に投入。
できあがりは、大成功!マーマレードの香りと甘みがふんわりと漂い、ところどころにあるクルミの歯ごたえが、たまりません。以前からクルミパンは好きでしたが、自分で作るとまた格別ですね。ケチらずたっぷり入れられるのもポイント高いです。クルミはチーズとも相性が良いので、今度は甘めのパンではなくて、お惣菜系のパンにも入れてみたいです!
他にも、パスタのミートソースに加えてみたり、家でよく焼くマフィンにのせてみたりといろいろ試している我が家。コストコのクルミは大袋だったので、フリーザーバッグに小分けにして冷凍保存しながら楽しんでいます。栄養満点のクルミを皆さんもおいしく取り入れてみてくださいね。
ぜひ試してみて下さい。
0コメント